いろいろと~

湖守です~毎日毎日、家事と育児と仕事?
追われてます…なかなか生きるには大変よ~
つい先日、イジメで福岡の中学生が亡くなったという事件では担任からの言葉が発端というのにあ然とし、仲のよい友人と話合い。
~私達のころのがもっとイジメはあるし、何せ体育会系の先輩は怖かった…。
その頃の先生は、もっと厳しく連帯責任という考え方が多かったような?
体罰もすごかった。子供の頃の、戦時体験を知っている人が校長や教頭や学年主任にいたせいか、先生が生徒なぐるの当たり前、先輩が後輩なぐるの当たり前~誰も文句を言わない!
それでも事実、悪事が生徒の中で発覚すると先生達は、それを見逃さず追求の嵐がふいた。
遅くなろうとも、家には帰してはくれなかった。
でも、親の団塊世代は、学校に一言も文句も言わず先生に任せていた。
と~今の私達は、そんな中で育ってきたからこの今の教育体制というのが信じられない。
私の友人というのは、小学校教師を旦那さんに持ってるからその現状をよく知っている。
押さえつけられてきた私達の本音が出そろう。
今は、個性の時代だけどその昔は偏差値教育だったし、どの人も義務教育では一定レベルまで持ってくというのが根底にはあった。
出来の悪い人を、出来のよい人が引っ張りあげる~これ常識みたいに。
私もそれで、どれだけ助かったことか。
競争の中にも、流儀ありき~今思えば、そんな時代だったかな?
私達より少し下の世代から教育は、ガラリと様変わりし、週休二日となりなんとなく生ちょろい感じになったねいて~と話していた。
PTAは、うるさいし。
今の先生達は、生徒に物も言えないから大変だと。
だから生徒は一個人として扱われるがゆえに、ワガママで我慢も出来ず他人を見下すようなことを、平気で言うようになるんだそうだ。
個人主義だから、小学校はまだ良いが中学になったら出来のいい子と悪い子の差がハッキリ開いてしまう。
それを、知ってて小学校教師は何も言えないのが現実なんだって。
親は、もう塾に頼るとか私立に入れようとするその確執も公立教師の泣き所らしい。
考えられない現実に泣かされるのも、私達と同年齢の教師の思いなんじゃないだろうか。
また、他にママ友で公立の中学教師の人も同じようなことを言っていたのも思いだした。
なんか長くなってしまったけど、一児の母としての思いもそこにあるような気がします。

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