あろ ひろし先生はデカかった

By 清水銀嶺, 2010年9月24日

あろ ひろし先生&もるも

 あろ ひろし先生はデカかった。
 以前から、「あろ ひろし先生はデカイ」と噂には聞いていたけれど、「漫画家・出版関係者オフ2010秋」でお会いしたら、本当にデカかった。
 いや、体も大きいのだけれど、人柄というか度量というか、慈悲の心が大きかった。
 小学生の頃に『とっても少年探検隊』を読んで以来の大ファンで、初めてお会いできる機会に有頂天になっていた私は、ついつい嬉しさのあまり、自分の思い出話から入って、“過去の作品”ばかりを話題に挙げてしまった。
 作家にとっては、今手がけてる作品こそが最高傑作として描いてるかもしれないのに、なんたる無礼。
 しかもそれに輪をかけて、「いつもブームより先を行っていますね」などと言うに至っては、「あまり売れませんでしたね」と言っているようなもので、まさに噴飯物である。
 それを先生は穏やかな笑顔で応じて下さり、私が挙げた作品のウラ話などを聞かせてくれた。
 そのうえ、厚かましくも似顔絵をうちのイラストレーターである犬山しんのすけに描かせたい旨を伝えたところ、それも許可していただいた。
 その時に撮らせていただいた写真は、今やデジカメだからデータだけれど、私の家宝。
 さっそくその写真を犬山に見せて、似顔絵を描かせるにあたっては、個人的にお気に入りの『MORUMO 1/10』の、もるもと先生を一緒に描いてくれとムチャ振りし、さらにはラフにダメ出しまでして、私の自画像であるところのカッパの後ろ姿も入れてくれと注文した。
 犬山は「好き勝手に描いてごめんなさいm(_ _)m」と先生に伝えてくれと言っていたけれど、指示をした責任は私にあります。
 あろ ひろし先生、ゴメンナサイ。そして、ありがとうございました。

あろひろしの本認ぶぎうぎブログ

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