【取材記】 「お帰りなさいませ了法寺へ☆」

By 清水銀嶺, 2009年11月25日

 11月22日と23日に開催された『八王子いちょう祭り』に合わせて、萌え寺として有名になった『了法寺』では境内に、両日だけ限定のメイド喫茶が現れた。
 テントで設営されたメイド喫茶を利用するには、まずメイドさんと本堂にお参りをする。
 両手を合わせて「南無ぅー」
 メニューは焼き菓子と、懐かしのミルクせんべい。ミルクせんべいには、メイドさんがジャムで文字を書いてくれる。
 物販コーナーでは、萌え看板にも描かれているキャラクターたちのデザインをした『とろ美』さんが、『とろ弁天』のコスプレで、来訪者を出迎えていた。Tシャツやマグカップ、おみぐしなどが販売されており、おみくじとマグカップを購入。
 ミニ写経をする人は本堂に入れるとの事で、申し込んでみた。
 10分程度で行なえる作業との事だったが、実際にやってみると集中力を要し、案外と時間がかかった。一方で、いろいろと頭に浮かんでは消える悩み事などが、霧散していく感覚がなんとも不思議である。
 この時には、ちょうどテレビ局の取材が入っており、その一環として住職と話をする機会が得られた。ネット上では、萌え寺となったことに金銭欲だの煩悩だのを持ち出して揶揄する輩がいるが、芯が強く懐の深い人だと感じ入りさせられた。
 そして、「過去のことに捕らわれ過ぎてはいけない。先の未来のことを考えすぎてはいけない」と、有難い言葉をいただいた。
 実際に訪れてみると、了法寺は街の中の大通りに面しており、車も人も寺に気がつかずに通り過ぎてしまう立地条件で、門のそばにある萌え看板は、人目を惹いて立ち止まらせるのに必要な物だと分かった。
 この看板で訪れるのもまた、御仏のお導きというものであろう。




※門をくぐると、「今月の聖語」が掲示されています。
   
※お稲荷さんの本当の名前などが案内されています。
 
※萌えイラストも、ちゃんと奉納されています。
      
※当日のみのメイド喫茶と物販コーナー。今後、また行なうかは検討中とのこと。
   了法寺マグカップ

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