【取材記】横浜へそまがり:鶏と殺ワークショップ参加日記

By 犬山しんのすけ, 2013年11月11日

唐突なるこのタイトルに、戸惑いを感じる方も少なくないと思います。
読んで字の如く、「鶏を殺して皆で食べる」ワークショップです。
いつもお邪魔させて頂いている、「漫画と文化と喫茶の家 横浜へそまがり」さんと、と殺体験ワークショップ「O:NIKU Station」との協力により実現した企画です。
普段より我々が食している鶏肉。当然ながら、それは鶏さんの命の頂く事であります。
命を頂き、生きる我々人間。それは知識としては常識と化しています。
けれど、その命がお肉へと変わる瞬間に、立ち会った事はありますか?
ネットで調べれば、その様な映像は簡単に見る事が出来ますが、いざ実体験となると未経験の方が多いでしょう。
勿論、小生もその一人。
お野菜苦手のお肉好きとしては、その命を提供してくれる鶏さんへ敬意を示す為に、参加させて頂きました。
えぇ、本音を申しますと当初はビビリましたが、店主のへそさんから「女性参加者も多いよ」と聞き、それに釣られて・・・。
以下、多少ショッキングな画像もありますが、お肉とはこう言う事であるとご理解頂ければ幸いです。

こちらが今回お肉になって頂く、2羽の鶏さん。
産卵回数が減ってしまったのを、市内の養鶏農家よりお安く譲って頂いたそうです。

お別れの前に、参加者の皆さんが1回ずつ抱っこして、その命を実感します。
小生も、今回初めて鶏さんに触れました。画像は店主のへそさん。
鶏さんに感謝を捧げた後、「O:NIKU Station」桂さん指導の下、遂に包丁がその首筋に。



参加者一同、無言になりますが意外と冷静に見守っていました。
血抜きをした後、しばらく熱いお湯に浸します。毛穴を拡げ羽を抜き易くするためです。
 
参加者が交代で羽抜き作業。小生もカメラを置き参加。
お湯に浸したおかげで、羽はするすると抜けます。案外、皆さん夢中になってしまう作業です。
 
そして抜き終われば、いつの間にかお肉屋さんで見る姿に。
こうなるともう、可哀そうから美味しそうに気持ちはシフトチェンジ!
腿や手羽を取り外す作業に、交代で参加。
 
内臓の処理は、衛生面の配慮で桂さんが。
さすが慣れた手つき。レバー(肝臓)やハツ(心臓)にキンカン(卵巣)など説明しつつ、順番に取り分けて行きます。
 
取り分けられたお肉は、更に細かくする為、参加者一同の人海戦術で刻まれてゆきます。
前述の通り、今回頂く鶏さんは卵を産まなくなった成鳥。当然、お肉用の品種では無いので肉質が硬いのです。
 
 
そして最後は鶏肉パーティ!
今回のメニューは、鶏野菜炒め、鶏皮せんべい、関西風鶏すき、キンカンとホルモン煮、鶏がらスープ。

血抜きした際に出た血も頂きます。鍋の中央にある赤いの判ります?茹でるとレバーの様な食感と味わいに。
トサカも皮を剥き軽く茹でると、まるで貝の如き食感。桂さん曰く「実は鶏って魚介類じゃね(笑)」との事。
正直、解体作業を見た後で食欲が湧くのかと心配していたのですが、心地よい疲労感からか参加者一同、とても美味しく頂けました。
肉の心地よい歯ごたえと旨味に、いやぁ、ビールも進みましたよ。
今回は、貴重な体験を有難う御座いました。
この様な体験は、個人では中々出来ないかと思いますが、皆様も機会があれば是非。
その価値は、ご自身が感じ取って下さい。
以上、横浜へそまがり「鶏と殺ワークショップ」リポートでした。
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