日本の政権交代の気になる意義

今のこの状況…、ただならないのでは。
あと一ヶ月後くらいに、開催される選挙の意義。
日本の民主のいきなりの解散にドン引きした。
世界情勢もかなり危うい側面があるのも事実。
マスコミはまるでウソのように報道してない。
欧州では、金融政策に関し激しいデモが起こってるのにチラッとしか詳しい放送もないし。
中東では、パレスチナ問題で再び戦闘が増しているみたいなのに。
これは、世界情勢の報道の隠蔽工作だよ。
日本では、原発問題もままならぬ状態で福島では放射能に常に怯やかされる日々が続いており健康不良も続出している。
この首都圏でさえも、エアーカウンターでの線量はそれほどでもないわりには健康不良多発傾向にあるのもまた事実。
いつまでも治らぬ、倦怠感を皆が少しずつ感じている。
にもかかわらず、変だと思わずに摂取していた飲食物の放射性物質がある日突然に発表されて、本当はとんでもない量だったというのを後から目の当りにして…ゾッとする昨今。
民主が解散した原因も、そういう世界情勢や国内情勢に対応できてないからだと国民目線で誰でも分かってしまう。
尚且つTPP参加の件に関しても、世界に民主が意欲を示しただけで決着しないまま…当分うやむやになってしまうのも織り込み済み。
だから、石原新党やら維新の会の橋下氏が顔を出してきたのか…。
12月16日だって?
笑わせるよ…。
乱立政党発足に関しても、現政府の官僚やら何やらが実は裏に回って工作して…たきつけているのではないか。
そもそも、この選挙する本来の意味がどこにあるのだろうか。
どの政党になっても…国の進路や増税への方向性はもう既に決まっているシナリオ。
あえて間延びさせ、公表しているようなものではないのか。
つまり、この選挙は民主さえ解散すればよいという淡い期待を国民にいだかせるだけの国家ぐるみのショーに他ならないのでは…?
嫌な世の中だね。
国民の意見は実際に、一つも反映なんかされてないじゃないか。
そういえば今月初旬に何故、このタイミングで?
というような妙な調査アンケートが厚生労働省から来た。
私は2011年に、介護福祉士になったのだけど…表向きには、現在の労働環境改善の為という名目でだが、ランク付けの意味合いが強く出ているのに違和感が…。
その内容とはどういう種類の、どのような形態の施設関係で勤務をしてるかなどの極秘調査だったからだ。
もちろん個人情報になるので封書の中には、あらかじめ指定されたコンピュータ端末用の自分のIDとパスワードが記されたハガキ状のものが入っていた。
どういう訳か一般的な携帯端末用には設定されていない。
そのIDを使用しパソコンでアクセスすると、項目も多く数ページに渡るトップページが表示された。
なのに、一度きりしかアンケートの返事を送信できない様子。
一度送信してしまうと、二度と訂正がきかない設定になっていた。
非常に怪訝に思い…今後の厚生労働省からの資料配布の件に関しての同意サインに名前入力が必要だったが、わざと入力せずに送信した。
また、そういうパソコン環境がない人は後で、同アンケート内容が送られてくるようにと封書に同封されていた返信用ハガキにチェックし、送り返す仕組みになっていた。
今月末までにアンケート協力しなければならないと、半ば強制的な文面に興醒めした。
何年か前に介護福祉士に合格された先輩にも少しそのことを伺ってみると、こんな内容の封書は今まで見たことないし初めてだと言っていた。
政府は、何を模索しているのだろうか?
判らないことだらけだ。
職業により、ランク別に分けるような行為でもしようとしているのだろうか?
別な話で、個人飲食店経営者のところにもこれと似たような文面の封書が送られてきたそうだ。
衛生関連業務等も、厚生労働省の管轄に組み込まれている分野だが…何といっても、将来の年金制度を司る国民にとって大事な福祉制度の国家の枠組みのある省でもある。
また、それらとどう関連するのか私達の世代では知り得ない情報で、その親世代にあたる人達がこの所、いきなり何の兆しもなく急に職場を辞めるという人が目立ってきてる現状…年金がもらえるうちにとの考えからなのか?
今年の12月は何だか、いろんな面で荒れそうな気配がする。

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