【去人の星】藤田まこと:主水死す!

By 犬山しんのすけ, 2010年2月28日

「俳優の藤田まことさんが死去:イザ!」
遅ればせながら、先ほど描いたので、アップさせて頂きます。
つーか、既にうちのぽぅさんが追悼記事書いてるので、細かい事は省きます。
今はただ、藤田まこと氏の偉業を偲びつつ、合掌。
〔主水死す!〕


略歴
 2010年2月17日、前日に自宅で吐血し、大動脈瘤破裂により逝去。享年76。
 母親とは早くに死別しており、継母とは上手くいかなかったらしく、他家の養子になる話もあったが、兵役に就いていた兄が戦死したことにより無くなった。
 その後、姉も病死し、父親は家庭を顧みない性格だったため、進駐軍兵士の靴磨きなどをして金を稼いでいたという。
 19歳の頃、稼いだ金でヒロポンを使用して警察に逮捕された。
 俳優としては、17歳の頃から父親が所属していた一座の巡業に参加し、歌謡ショーで舞台に立つようになり、「映画俳優を含め、舞台に上がっていない芸人は芸人ではない」を持論にしている。
 1957年に、コメディー時代劇『ダイラケのびっくり捕物帖』で初めてテレビ番組に出演し、1962年に、『てなもんや三度笠』で主役に抜擢された。
 しかし、すでに脇役としてはテレビで6本、ラジオで5本の番組のレギュラーを持っているほど売れっ子になっており、突然のレギュラー降板に激怒したテレビ関係者が長い間、藤田を起用しなくなったとも云われる。
 そのため番組終了後は、地方巡業を余儀なくされたが、収入は良かったという。
 1973年に、時代劇『必殺仕置人』に中村主水役で抜擢され人気を不動のものとし、1988年から始まった『はぐれ刑事純情派』の安浦刑事と共に、藤田氏のハマリ役となった。
犬山しんのすけコメント
今はただ、藤田まこと氏の偉業を偲びつつ、合掌。
清水銀嶺コメント
 演じた役と違って、生粋の芸人らしく、派手に金を使って遊ぶタイプだったとか。
 一方、台本は他の役者の台詞まで覚えていたというから、藤田氏が亡くなったことは、「芸人魂」が失われていく時代をも象徴しているのかもしれない。

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