運命とは

旦那が無造作に群ようこと西原理恵子の対談本を置いてある。
これ、私に読めってことかい?
パラパラ何となくめってみると、いやすごい。
こんなゲスな話ってあるのかと思うとビックリ!
出版界のダークな面から、このお二方の生い立ちのダークさなど、本音がズバリ。
10年以上前に出た暴露本のようだけど、それにしても普通でない環境でお育ちになった様子。
でも売れてるからこその醍醐味らしい。
その中で出てきたことといえば、育った環境の格差社会についての不満。
言うは言うは、極めつけのお互いの両親の悪口や同級生へのあてつけまで。
何せすごい。暴走族社会の事情に母親への厳しい男関係や不倫に離婚。
金持ちへの妬みに僻み。
ありとあらゆる、不幸話。
それを、運命という皮肉に置き換えてみたり。
世の中には確かに良い環境の下、容姿も頭もよく金持ちで絵に描いたような平和な家庭に恵まれた人もいる。
その差って何だろうね。
私もそんな風に思ったり考えたりする。
何故に自分はそうでなっかったんだろうかと。
これが本音。
運命は本当に平等なんだろうかと。
こんなこと書くと皆、見た目じゃわからないというけれど、明らかにと言う場合もある。
やはり、生まれた時に運命はもう決まっているんじゃないかと思わずにはいられない。

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