40代は微妙な年頃

この頃、すごく思う。
昨日は、久しぶりに大宮でヘルパー講習会の時出会った友達と会ってきた。
みんな、40代。
ガストでお茶会をしてきた。
そしたら、昼下がりの店内にて私たちがあまりにもオバちゃんに見えたのか、
席待ちして立っていたら、思わず10代後半のお兄さんにどうぞ…と待ちあい席を譲られた。
えっ?
思わず、ア然。
確かに、ガストのファミレスはどちらかというと利用する客層は10代~20代くらいのヤングが多そう。
あれ、私たちまだまだ年寄りには早すぎる。
でも、けして若いとはいえないようなミドル層。
友達と思わず顔を見合わせた。
けれど、せっかく譲っていただいたのだから礼を言ってお言葉に甘えさせてもらい座らせてもらった。
そしたら、いつのまにか健康面のお話に…。
40代とはどんな層?
あっちこっちに、身体のひずみが出始める。
ちょっと考えてしまう。
友達も健康面やら精神面での難しさをいろいろと占めているようだった。
一番のテーマは、ガールズトーク。
環境も立場もそれぞれ違うけど…。
親の介護に子育て世代のど真ん中。
生活全般への相互不安。
年金なんてこの先もらえなさそうな世代。
消費税増税での生活苦、想像してしまいそうだ。
雇用賃金もそれほど上がる期待も持てないし。
ネットや情報などの半分はアナログ思考が多い、団塊ジュニア。
実は、うちの子供が捻挫して学校行けずに困ってる…。
公立学校は、設備も古くて階段が多い。
教室までどうしよう?
3階までどうやって上がるのよ。
先生にお願いするしかないのかしら?
しかし…。
それで、休んでいる息子。
たまたま、大宮に出てこれたのは義母が休みで息子を見てくれてるからだけど…。
もう、悩みは尽きない。
健康面では、友達の一人が透析治療に入るから詳しく聞いてみたり…。
学校勤務の旦那が、仕事忙しすぎて近寄りがたい雰囲気で精神面を心配してたりする友達。
みんな、大変なんだね。
40代のテーマ。
考え過ぎないほうがよいよと最後に言ってお開きに。
40代とは微妙なお年頃…。

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