どんどん搭載メモリが減っていく

10:39
メールNGということで、プロバイダの依頼を受けて訪問。
設定は間違えていないものの、確認のためにメールパスワードを尋ねた。
しかし、お客様の決めたパスワードはプロバイダ側のサーバーには登録されていない。
書類のパスワードを設定して解決。
どうやら、ネットサービスの登録と同じように、自分でパスワードを決められると思い込んでいたらしい。
もちろん、基本のIDとパスワードでプロバイダの会員ページにログインすれば変更できるんだけど、書類の注意書きは読まなかった模様。
読まれなかった「注意書き」が、不憫でならない(苦笑)
11:43
プロバイダの依頼で訪問し、ネットの接続設定をしている横で、お客様とサポートセンターが険悪なやり取り。
FAXが使えないとのことで、横で聞いてて原因は分かったが、口を挟まないでおく。巻き込まれると面倒なので。
要するに以前のプロバイダを利用している時には、電話回線を2つ引いていて、電話とFAXでは違う番号を使っていた。
それが、今度は1回線分の契約しかしていないのだから、FAXが単独で使えないのは当然。
それをどうも、カスタマーの中の人が理解できないでいるらしい。
営業さん、なんでそんな基本的なことを見逃した。
口を挟まないでおいたものの、不憫なので、代わりではないがウイルス対策ソフトが入っていなかったため、MSEを案内しておいた。
入れる作業は別料金になるから、そこまでだけど。
12:21
プロバイダの依頼で訪問したら、お客様の話と営業さんから聞いている話が食い違う。
無線ルーターの費用だけ知らせて、追加のPCの設定費を案内しておらず、それらのPCに子機が内蔵されていないのに気づかなかったらしい。
ルーター以外の費用はプロバイダ持ちになった。
13:25
営業さんから、Vistaの無線接続という依頼を受けていたのに、お客様が持っているのはXPとMac。
営業さんは、幻でも見たのか?
14:04
Vistaのメモリーが512MB。
絶望的だ!
お客様はADSLから光に乗り換えたそうだけど、遅いのは回線速度じゃなくて、パソコン本体。
フォローのしようが無い。
15:30
XPのメモリが256MBで、ウイルス対策ソフトのインストールを依頼される。
無理ですやめたほうがいいです、メモリを増設してからでないとと説明したが、後で増設するからと言われてインストール。
一時間以上、動きのないパソコンとニラメッコするハメに。
18:36
一日に遅いパソコン二連発で精神的に疲労。
次の予約時間に食い込んで、後がズーッと平謝りになるので。
そしたら今度は、XPのメモリが128MB。
なんで、どんどん搭載メモリが減っていくんだよ……。
19:23
うう、初めて物損を起こしてしまった……。
パソコンじゃないけど、お客様宅の備品を誤って落としてしまった。
最後の最後でフッと集中力を欠いてしまったか。
保険を使って保険料が上がるよりも、その場で弁償の方が安く付くので、そうした。
ハァ、疲れた(´・ω・‘)
20:52
取引先での会議に出席。やはり、最近の「プロバイダ負担」が尋常じゃないという話。
「解約」という言葉に過剰に反応するようで。
困るのは、その負担分の値引きをボクたち下請けに求めてきてるらしいこと。
コッチへの根切り交渉するなら、お客様に毅然とした対応をして欲しい。

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