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2009年09月23日(水)/清水 銀嶺
【取材】 竹本泉原画展
竹本泉は少女漫画誌でデビューし、以後は少年誌や青年誌、学習雑誌やゲーム雑誌など活躍の場を広げてきた。描くジャンルもまた、SFであったり学園物であったりと多岐にわたるにもかかわらず、極めて特徴的な作風を確立している。なにしろ仕事の依頼をされる時、それがどんな媒体でもジャンルでも、「いつものでお願いします」「いつもの感じで」「いつもので任せます」と言われるらしく、単行本の挨拶文では「いつもの漫画家、竹本泉です」と書いてあることが多い。
これはつまり、竹本作品自体が、あたかも一つのジャンルで、かつ描けるのは竹本泉以外にはありえないということ。
先ごろ不慮の事故で亡くなった臼井義人の『クレヨンしんちゃん』や、病気で亡くなった藤子・F・不二夫の『ドラえもん』などは、今後も他の人達の手で継続できそうなのに対して(もちろん原作の素晴らしさがあってこそ)、もしも竹本泉が漫画界から去ることがあれば、誰も継げないのではないかと思う。
しかも、竹本泉というジャンルには一人しか居ないのだから、それこそ学園物やファンタジー物といったジャンルが、まるまる一つ漫画界から消えてしまうようなものなのだ。
だからこそ、この原画展は竹本泉の柔らかな線、穏やかな気持ちになる色使い、ムズムズさせられるエロチックさ、懐かしく未来的なデザインを、愉しめる貴重な機会だった。
小ぢんまりした画廊は、ものの10分ほどで見終えることもできただろうけど、ここはやはりゆったりと堪能。「いつもの」竹本泉の絵柄は、ずっと変わらないものと思っていたが、こうして一度に歴代の作品を眺めてみると、その変化が分かり面白かった。
2009年9月27日(日)まで、『GALLERY IN Fields』(代々木上原駅から徒歩1分)にて。
| 読書用本棚::取材記事 | 11:27 AM | comments (0) | trackback (0) |
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2009年08月12日(水)/清水 銀嶺
戦国メイドカフェ&バー 『もののぷ』
地方から上京した女友達が秋葉原のメイド喫茶に行ってみたいと言うので(仮にも『メイド喫茶で会いましょう』初心者を案内するにはどうかと思ったが、個人的な興味が先に立った。
まずネットで検索した地図により、場所自体は分かりやすかったものの、店があるビルの階上への入口は大通りからは裏手になるため、ちょっと入るのに躊躇するかもしれない。実は、『ぴなふぉあ』の2号館と同じ『いすゞビル』である。エレベーターで5階に上がると、開いたドアの前が受付という具合で、まずはピンクの甲冑の肩当を付けた女性店員に面食らうことだろう。女性店員は、全員が『歴女(れきじょ)』と呼ばれる、歴史好きの人たちで、得て不得手はあるものの生半可な知識ではなく、系統が合えば戦国時代に関する会話を楽しめる。
そのための料金として、入店には、一人につき入会金500円と席のチャージ料1時間500円が必要となる。飲食料は、これとはまた別である。
子供を連れていたため、何歳から料金が必要なのかと尋ねたら、「少々お待ち下さい」と店員が責任者を探して右往左往。結局、子供の年を尋ねられて5歳と告げたら、子供の分は無料となった。開店してから間が無く、子連れの客は初めてだったとのこと。
店内には主立った武将の家紋の入った幟が並び、奥に別料金の茶室と、記念撮影にも使われる、胴に「萌」と書かれたピンクの甲冑が展示されていた。
ややBGMの音量が大きく、店員との歴史話を愉しむには不便を感じる。ゲームやアニメなどから始まった戦国ブームとはいえ、BGMには落ち着いた琴を用いた曲などを流す方が良いのではなかろうか。
昼時は混んでいるかと思っていたら、案外と空いていて、むしろお昼を過ぎてから混み始めてきた。やはり、食事をするための店ではないからなのだろう。
メニューは、名前を戦国風にした以外には目新しくない。とはいえ、牛肉と豚肉を合わせた『関ヶ原天下分け目の合戦丼』は面白いアイデアだったので、それを注文。
徳川家康(ラテチーノ)には、店員の手で直江兼続の家紋を描いてもらった。そして、食べる時には謎の呪文を店員と一緒にやらされる。後で気がついたが、もしかして戦勝祈願の祝詞のつもりだったのかも。
店員がまだ慣れていないらしく照れが入っているため、こちらも大いに照れる。これは是非、さも当たり前のように照れ無くやっていただきたい。
連れて行った女友達には喜んでもらえたようで、チェキでの記念写真(500円)も撮った。私の子供も、店員たちに可愛がられて楽しかった様子………だと思う。
「お屋形様、出陣でございます。ご武運を!!」と店員に見送られ、店を後にした。
| 読書用本棚::取材記事 | 01:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
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2009年05月22日(金)/清水 銀嶺
天文学普及プロジェクト『天プラ』【デザインフェスタ vol.29取材記】
ブースに、デデーンと置かれた洋式便器。
便器の中に、アインシュタイン方程式に基づく宇宙モデルが再現されていました。

便器の横に備え付けられているトイレットペーパーには、宇宙の豆知識がギッシリと書かれています。
トイレで読書代わりに読むと愉しそう。

他にも、銀河の距離を測る本物の観測装置や、紙製の天球儀などが展示されていました。
とても丁寧な解説をしていただきました。
『天プラ』は、「宇宙を楽しむライフスタイル」を提案する事業だそうで、今後の活動に期待大です。
子供の頃、宇宙の図鑑を広げ、粘土で作った宇宙船を乗せて遊んでいたのを思い出しました。

便器の中に、アインシュタイン方程式に基づく宇宙モデルが再現されていました。

便器の横に備え付けられているトイレットペーパーには、宇宙の豆知識がギッシリと書かれています。
トイレで読書代わりに読むと愉しそう。

他にも、銀河の距離を測る本物の観測装置や、紙製の天球儀などが展示されていました。
とても丁寧な解説をしていただきました。
『天プラ』は、「宇宙を楽しむライフスタイル」を提案する事業だそうで、今後の活動に期待大です。
子供の頃、宇宙の図鑑を広げ、粘土で作った宇宙船を乗せて遊んでいたのを思い出しました。

| 読書用本棚::取材記事 | 10:55 PM | comments (0) | trackback (0) |
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2009年05月20日(水)/清水 銀嶺
刀の人【デザインフェスタ vol.29取材記】
刀と傘を合わせて「かさな」。
その脱力するネーミングとは裏腹に、傘の柄が刀の柄になっている、この作品は、実際に手に持ってみると、とても持ちやすかったです。
なるほど確かに、刀は手に持って振り回すのだから、すっぽ抜けないように持ちやすく作られてる訳ですね。

これが雨の日にしか使えないのだとしたら、もったいない。
ぜひ、「男の日傘」バージョンも作ってもらいたいところです。
あと、「かさな」というネーミングは、駄洒落好きとしては秀逸だと思うものの、ネットで検索されるには「傘ブレード」とか「傘刀」というようにしてみてはと思いました。

写真で見せられなくて残念ですが、いただいた手書きの名刺の字が、とても味があって良かったです。
この文字で、何か傘に字が書いてあっても面白いかも。
魅力的な作品だけに、要望が次から次へと。
すいません。>刀の人様
その脱力するネーミングとは裏腹に、傘の柄が刀の柄になっている、この作品は、実際に手に持ってみると、とても持ちやすかったです。
なるほど確かに、刀は手に持って振り回すのだから、すっぽ抜けないように持ちやすく作られてる訳ですね。

これが雨の日にしか使えないのだとしたら、もったいない。
ぜひ、「男の日傘」バージョンも作ってもらいたいところです。
あと、「かさな」というネーミングは、駄洒落好きとしては秀逸だと思うものの、ネットで検索されるには「傘ブレード」とか「傘刀」というようにしてみてはと思いました。

写真で見せられなくて残念ですが、いただいた手書きの名刺の字が、とても味があって良かったです。
この文字で、何か傘に字が書いてあっても面白いかも。
魅力的な作品だけに、要望が次から次へと。
すいません。>刀の人様
| 読書用本棚::取材記事 | 08:30 PM | comments (0) | trackback (1) |
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2009年05月19日(火)/清水 銀嶺
tamax & Co.【デザインフェスタ vol.29取材記】
多くのブースが派手な飾り付けなどをしている中で、ひときわ地味で目立たない、それゆえに目に留まりました。
それが、パラパラ漫画の『tamax & Co.』です。

作品を手に取ってみると、これが実に良く出来ていて感心させられます。
マッチ箱のようなケースに入った漫画の部分は、紙の束がバラけないように工夫されていて、手触りを含めた紙の選定も、さすがです。
今、記事を書いていて気がつきましたが、解説が「読み方」ではなく「遊び方」になってるんですね(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)

作品は、優しい線画に淡い色づけ。しかし、内容は、なかなかにシュールです。
途中のコマでは「なるほどなるほど」などと思ってパラパラし続けていると、オチで笑わされたり、「何が起きたんだ?」と、めくり直したり。
飽きのこない作品で、プレゼントなどにも良いのではないでしょうか。
自分が購入したのは、『嫉妬』という作品。
風船が飛んでいき、紐の巻きついた木だの家だのが飛んでいきます。
そして………。





オチは是非、手にとってお確かめ下さい。
どうしてこの作品のタイトルが『嫉妬』なのかも考えると、より面白いでしょう。
それが、パラパラ漫画の『tamax & Co.』です。

作品を手に取ってみると、これが実に良く出来ていて感心させられます。
マッチ箱のようなケースに入った漫画の部分は、紙の束がバラけないように工夫されていて、手触りを含めた紙の選定も、さすがです。
今、記事を書いていて気がつきましたが、解説が「読み方」ではなく「遊び方」になってるんですね(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)

作品は、優しい線画に淡い色づけ。しかし、内容は、なかなかにシュールです。
途中のコマでは「なるほどなるほど」などと思ってパラパラし続けていると、オチで笑わされたり、「何が起きたんだ?」と、めくり直したり。
飽きのこない作品で、プレゼントなどにも良いのではないでしょうか。
自分が購入したのは、『嫉妬』という作品。
風船が飛んでいき、紐の巻きついた木だの家だのが飛んでいきます。
そして………。





オチは是非、手にとってお確かめ下さい。
どうしてこの作品のタイトルが『嫉妬』なのかも考えると、より面白いでしょう。
| 読書用本棚::取材記事 | 08:52 PM | comments (0) | trackback (1) |
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2009年05月18日(月)/清水 銀嶺
デザインフェスタ vol.29
2009年5月16日(土)~17日(日)に、 『デザインフェスタ vol.29』が東京ビッグサイトで開催された。
このイベント、入口で配布されるパンフレットには団体名が羅列されているだけなため、どこのブースで、どんな作品を扱っているか分からず、会場内を歩き回ることになり、大変に疲れる。
もっとも、それが面白くもあり、端から端まで歩いて、心惹かれるブースを見つけた時の驚きや感激は格別。

今回、多く目に付いたのは、「言葉系」の作品だった。
流行った言葉や、有名な台詞をもじってTシャツやシールなどに印刷したものである。
「あなたとは違うんです」(福田元首相の辞任時の記者会見から)
「あえて言わずとも、貴様はカスだ!!」(『機動戦士ガンダム』のギレン総帥の台詞から)
出展されている作品は実に多彩で、焼き物などの伝統工芸から油絵などの芸術作品、手作りの縫いぐるみに、ちょっとしたアイデア小物など様々。
また、パフォーマンス集団が通路を練り歩いてきたり、ステージではロックやコーラスといったライブも行なわれており、飽きることは無い。
会場内には、レストエリア(休憩スペース)が用意されており、メキシカン料理やタイ料理、伝統的なフランス家庭料理の屋台などがあって、これらを食べに来るだけでも充分に楽しめる。
私は、おやつに焼きたてメロンパンと台湾式カキ氷を食べた。これが、想像の上を行く美味しさだった。
メロンパンは表面がサクサクパリパリ、台湾式カキ氷はフワフワと不思議な食感で、まるで「甘い霞を食べてる」ようだった。
次回は、2009年10月24日(土)~25日(日)、同じく東京ビッグサイトにて。


▼続きを読む
このイベント、入口で配布されるパンフレットには団体名が羅列されているだけなため、どこのブースで、どんな作品を扱っているか分からず、会場内を歩き回ることになり、大変に疲れる。
もっとも、それが面白くもあり、端から端まで歩いて、心惹かれるブースを見つけた時の驚きや感激は格別。

今回、多く目に付いたのは、「言葉系」の作品だった。
流行った言葉や、有名な台詞をもじってTシャツやシールなどに印刷したものである。
「あなたとは違うんです」(福田元首相の辞任時の記者会見から)
「あえて言わずとも、貴様はカスだ!!」(『機動戦士ガンダム』のギレン総帥の台詞から)
出展されている作品は実に多彩で、焼き物などの伝統工芸から油絵などの芸術作品、手作りの縫いぐるみに、ちょっとしたアイデア小物など様々。
また、パフォーマンス集団が通路を練り歩いてきたり、ステージではロックやコーラスといったライブも行なわれており、飽きることは無い。
会場内には、レストエリア(休憩スペース)が用意されており、メキシカン料理やタイ料理、伝統的なフランス家庭料理の屋台などがあって、これらを食べに来るだけでも充分に楽しめる。
私は、おやつに焼きたてメロンパンと台湾式カキ氷を食べた。これが、想像の上を行く美味しさだった。
メロンパンは表面がサクサクパリパリ、台湾式カキ氷はフワフワと不思議な食感で、まるで「甘い霞を食べてる」ようだった。
次回は、2009年10月24日(土)~25日(日)、同じく東京ビッグサイトにて。


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| 読書用本棚::取材記事 | 08:08 PM | comments (0) | trackback (0) |
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2009年05月14日(木)/清水 銀嶺
『トンデモ本大賞2009』の前月祭
「著者の意図と違うところで楽しめてしまう」本を、「トンデモ本」として勝手に表彰してしまう『トンデモ本大賞2009』の前月祭が、『ムーブ町屋』で5月10日(日)に開催された。
JJポリマーの司会のもと、会長の山本弘、運営委員の皆神龍太郎、ゲストの大槻ケンヂが、トンデモ本大賞当日ではあまり時間の取れないトークを中心に、かなり「ゆる~い」雰囲気で行なったものの、内容は濃いものとなった。
大槻氏は、とある俳優から食事に誘われた時のエピソードを開陳。相手に理由を尋ねたら、自分の子供が大槻氏に背負われてる夢を見たからと説明されたとのこと。芸能人は、番組ではキャラを作ってるものだが、テレビに出ていない部分はガチだろう。
一方、JJ氏は沖縄でUFOらしき飛行物体を友人たちと見つけて興奮していたら、目の前に停まった車から具志堅用高が降りてきて、「トカちゃんです」とやって去っていった経験があるという。そのせいでUFOのことなど忘れてしまったそうで、実はソレは謎の組織の陰謀だったのではないかと皆神氏が指摘した。米国ではMIB(黒服の男)が現れるところが、日本では具志堅用高が現れて記憶を消すのだと。
その皆神氏は、『フリーメイソンリー』の日本グランドロッジに“潜入”した時の写真を大公開。しかも、日本グランドロッジの責任者が交代する時の儀式という、スクープ写真。隠し撮りとは思えない鮮明な画像だったが、皆神氏の命は大丈夫だろうか。しかも、『ケンタッキーフライドチキン』のカーネルおじさんが、フリーメイソンリーであった事の証明として、人形の胸元にフリーメイソンリーのバッジを装着していることまで暴露してしまっていた。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
山本会長からは、『エルビス・プレスリー アフターライフ』という本が紹介された。米国では、エルビスが亡くなった頃に「エルビスが訪ねてきた」と証言する人が少なくないらしく、農夫の所へ「さよなら」を言いに来たり、妊婦の所に「頑張れ」と励ましに来たりしたようだ。エルビスは、ファンサービスが好きだったのだろう。さらには、母親にエルビスの生まれ変わりと信じられて育った少年が、「ボクはエルビスだ」と言うようになっているとのこと。子供の将来を心配せずにはいられない。山本会長の話によると、著者は真面目な精神科医で、この本の出版によって信用を失った模様。何故、そんなことに……。
そして、『名探偵コナン推理ファイル 昆虫の謎』 (小学館学習まんがシリーズ)という漫画も紹介された。「昆虫忍者」の隠れ里に迷い込んだコナンたちの活躍を通じて、読者は昆虫の勉強をするというコンセプトである。コナンの世界観に合うのかと思うむきもあるだろが、今年の劇場版『漆黒の追跡者』を観ていれば、違和感は感じないだろう。内容は、アメンボには脚全体に細かい毛が密生していて、水の表面張力によって水面上を歩くというように、ちゃんと勉強になる構成で関心した。しかし、歩美ちゃんを誘拐して、主君と祝言をあげさせるという話の展開は倫理的にいかがなものか。小学校低学年です、歩美ちゃんは。
他にも、『御流手』という謎の格闘技の使い手である90歳のお爺さんとプロボクサーの戦いのVTR、『ウルトラマン80』の必殺技『ウルトラカンノン光線』(観音様の後光を利用)など、ゲストの大槻氏のネタに場内は爆笑に包まれ、沸きに沸いていた。
『トンデモ本大賞2009』の本番は、2009年6月6日(土曜)に、みらい座いけぶくろ(旧称・豊島公会堂)にて。
JJポリマーの司会のもと、会長の山本弘、運営委員の皆神龍太郎、ゲストの大槻ケンヂが、トンデモ本大賞当日ではあまり時間の取れないトークを中心に、かなり「ゆる~い」雰囲気で行なったものの、内容は濃いものとなった。
大槻氏は、とある俳優から食事に誘われた時のエピソードを開陳。相手に理由を尋ねたら、自分の子供が大槻氏に背負われてる夢を見たからと説明されたとのこと。芸能人は、番組ではキャラを作ってるものだが、テレビに出ていない部分はガチだろう。
一方、JJ氏は沖縄でUFOらしき飛行物体を友人たちと見つけて興奮していたら、目の前に停まった車から具志堅用高が降りてきて、「トカちゃんです」とやって去っていった経験があるという。そのせいでUFOのことなど忘れてしまったそうで、実はソレは謎の組織の陰謀だったのではないかと皆神氏が指摘した。米国ではMIB(黒服の男)が現れるところが、日本では具志堅用高が現れて記憶を消すのだと。
その皆神氏は、『フリーメイソンリー』の日本グランドロッジに“潜入”した時の写真を大公開。しかも、日本グランドロッジの責任者が交代する時の儀式という、スクープ写真。隠し撮りとは思えない鮮明な画像だったが、皆神氏の命は大丈夫だろうか。しかも、『ケンタッキーフライドチキン』のカーネルおじさんが、フリーメイソンリーであった事の証明として、人形の胸元にフリーメイソンリーのバッジを装着していることまで暴露してしまっていた。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
山本会長からは、『エルビス・プレスリー アフターライフ』という本が紹介された。米国では、エルビスが亡くなった頃に「エルビスが訪ねてきた」と証言する人が少なくないらしく、農夫の所へ「さよなら」を言いに来たり、妊婦の所に「頑張れ」と励ましに来たりしたようだ。エルビスは、ファンサービスが好きだったのだろう。さらには、母親にエルビスの生まれ変わりと信じられて育った少年が、「ボクはエルビスだ」と言うようになっているとのこと。子供の将来を心配せずにはいられない。山本会長の話によると、著者は真面目な精神科医で、この本の出版によって信用を失った模様。何故、そんなことに……。
そして、『名探偵コナン推理ファイル 昆虫の謎』 (小学館学習まんがシリーズ)という漫画も紹介された。「昆虫忍者」の隠れ里に迷い込んだコナンたちの活躍を通じて、読者は昆虫の勉強をするというコンセプトである。コナンの世界観に合うのかと思うむきもあるだろが、今年の劇場版『漆黒の追跡者』を観ていれば、違和感は感じないだろう。内容は、アメンボには脚全体に細かい毛が密生していて、水の表面張力によって水面上を歩くというように、ちゃんと勉強になる構成で関心した。しかし、歩美ちゃんを誘拐して、主君と祝言をあげさせるという話の展開は倫理的にいかがなものか。小学校低学年です、歩美ちゃんは。
他にも、『御流手』という謎の格闘技の使い手である90歳のお爺さんとプロボクサーの戦いのVTR、『ウルトラマン80』の必殺技『ウルトラカンノン光線』(観音様の後光を利用)など、ゲストの大槻氏のネタに場内は爆笑に包まれ、沸きに沸いていた。
『トンデモ本大賞2009』の本番は、2009年6月6日(土曜)に、みらい座いけぶくろ(旧称・豊島公会堂)にて。
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2009年05月12日(火)/犬山しんのすけ
【コミティア88取材記】生ける伝説:三峯徹
えぇ、それでは先週のCOMITIA88取材記デシ。
前回もお話しましたが、相方の清水銀嶺氏が売り物とチケットを持ったまま、大遅刻という事になりマステね(・∀・;
何も無いブースに、ただ座っているのは、小生とても耐えられそうに無かったので、何か掘り出し物はないかと、あちこちブラつく事にしマスタ。
この時は、いつもより会場が広くてねぇ、歩き回るだけでも結構大変デスタよ。
で、みんな上手いなぁと心折れつつ、パンチラ表紙を探しながらブラついていると、ふと一際異彩を放つブースが。
「来た!プレッシャーっ!!」
そこに並べられた本に小生は、懐かしくも圧倒的なプレッシャーを感じマスタ。
そう、そのブースこそ伝説の投稿職人・三峯徹氏率いるサークル「三峯仮面」だったのデシ。
リンク先を参照して頂くと判る様に、三峯徹氏は数々のエロ漫画誌の読者コーナーに、常連として名を轟かせている投稿職人会の勇者!
余りにも多誌の読者コーナーに掲載されているので、、「読者コーナーに三峯徹が居ない雑誌は、すぐに廃刊となる」との話もあるくらいデシよ(。・ω・)(。-ω-)うぃ
活動暦は、本日5月12日を持って丸20年との事。おめでとう御座います・*:..。o○☆*゚Congratulations!!・*:..。o○☆*゚
小心者の小生なれど、ここは踏ん張り所!と、興奮と緊張に震える手で名刺を渡し、簡単な取材をさせて頂きマスタ。
知らなかったのですが、既にサンシャインクリエイションでも出展していたそうで。コミティアでも今回が3冊目デスタ。
それにしても、三峯氏の大きな身体に、謙虚な人柄。意外デスタねぇ。
いえね、確かに作風からは優しさを感じてはいましたが、その優しさとは裏腹に、格闘家の様な立派な体格。
絵描きってのは、ホント体格関係ありませんね(^_^;)
流石にご本人の写真はNGでしたが、ブースの様子は撮影許可を頂いたので、この続きからどうぞ。
ソフトな表紙ですが、一応18歳未満お断りと言う事で。
尤も、直接この記事に飛んできた場合には、いきなり全部表示ですがねヽ( ´ー`)ノ
それでは今回はこの辺で(((((((っ・ω・)っ ブーン
▼続きを読む
前回もお話しましたが、相方の清水銀嶺氏が売り物とチケットを持ったまま、大遅刻という事になりマステね(・∀・;
何も無いブースに、ただ座っているのは、小生とても耐えられそうに無かったので、何か掘り出し物はないかと、あちこちブラつく事にしマスタ。
この時は、いつもより会場が広くてねぇ、歩き回るだけでも結構大変デスタよ。
で、みんな上手いなぁと心折れつつ、パンチラ表紙を探しながらブラついていると、ふと一際異彩を放つブースが。
「来た!プレッシャーっ!!」
そこに並べられた本に小生は、懐かしくも圧倒的なプレッシャーを感じマスタ。
そう、そのブースこそ伝説の投稿職人・三峯徹氏率いるサークル「三峯仮面」だったのデシ。
リンク先を参照して頂くと判る様に、三峯徹氏は数々のエロ漫画誌の読者コーナーに、常連として名を轟かせている投稿職人会の勇者!
余りにも多誌の読者コーナーに掲載されているので、、「読者コーナーに三峯徹が居ない雑誌は、すぐに廃刊となる」との話もあるくらいデシよ(。・ω・)(。-ω-)うぃ
活動暦は、本日5月12日を持って丸20年との事。おめでとう御座います・*:..。o○☆*゚Congratulations!!・*:..。o○☆*゚
小心者の小生なれど、ここは踏ん張り所!と、興奮と緊張に震える手で名刺を渡し、簡単な取材をさせて頂きマスタ。
知らなかったのですが、既にサンシャインクリエイションでも出展していたそうで。コミティアでも今回が3冊目デスタ。
それにしても、三峯氏の大きな身体に、謙虚な人柄。意外デスタねぇ。
いえね、確かに作風からは優しさを感じてはいましたが、その優しさとは裏腹に、格闘家の様な立派な体格。
絵描きってのは、ホント体格関係ありませんね(^_^;)
流石にご本人の写真はNGでしたが、ブースの様子は撮影許可を頂いたので、この続きからどうぞ。
ソフトな表紙ですが、一応18歳未満お断りと言う事で。
尤も、直接この記事に飛んできた場合には、いきなり全部表示ですがねヽ( ´ー`)ノ
それでは今回はこの辺で(((((((っ・ω・)っ ブーン
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| 読書用本棚::取材記事 | 04:41 AM | comments (10) | trackback (0) |
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2009年05月10日(日)/清水 銀嶺
サークル『オレと勝負だ』 【コミティア88取材記】
ブースを流して見ていたら、ふと目に留まったサークルがコチラ。
『オレと勝負だ』さんです。
机に展示してあった四コマ漫画に惹かれたんですよ。

そして、代表作らしい『ミノリ稼働中』と『超少女高村愛緒の毎日』を購入しました。
『ミノリ稼働中』は、万能だけどトロい少女型アンドロイドのミノリちゃが活躍する四コマ漫画。
何故かファーストフードでアルバイトをしていて、「人のために働く」ミノリちゃんは、注文品のカロリー計算をして「ポテトは下げておきますね」とかやってしまいます(笑)
『超少女高村愛緒の毎日』は、「トロい」というよりは「そそっかしい」超能力女子高生モノ。
表紙に描いてある漫画では、制服の上着を超能力で着て、スカートを履き忘れたまま出かけようとしたり。
両作品とも、「買って良かった~」と思わされる、ホンワカとした作品でした。
『オレと勝負だ』さんです。
机に展示してあった四コマ漫画に惹かれたんですよ。

そして、代表作らしい『ミノリ稼働中』と『超少女高村愛緒の毎日』を購入しました。『ミノリ稼働中』は、万能だけどトロい少女型アンドロイドのミノリちゃが活躍する四コマ漫画。
何故かファーストフードでアルバイトをしていて、「人のために働く」ミノリちゃんは、注文品のカロリー計算をして「ポテトは下げておきますね」とかやってしまいます(笑)
『超少女高村愛緒の毎日』は、「トロい」というよりは「そそっかしい」超能力女子高生モノ。
表紙に描いてある漫画では、制服の上着を超能力で着て、スカートを履き忘れたまま出かけようとしたり。
両作品とも、「買って良かった~」と思わされる、ホンワカとした作品でした。
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2009年05月03日(日)/清水 銀嶺
【日本画画家】佐々木 功先生のアトリエ訪問
この連休中に、佐々木 功先生のアトリエにお邪魔させていただきました。
佐々木先生は、ジャーナリストから中学校教師に転身し、引退した現在は『創造美術会』の日本画部副部長や『沼津美術協会』の理事を兼任される傍らで、精力的に創作活動をされています。主に日本画を描かれていますが、他に焼き物や竹細工をされていて、陶器製の太鼓などを拝見させていただきました。
初めに恐縮して正座をすると、「ボクのアトリエで、そういう堅苦しいのは嫌いなんだ」とお叱りを受け足を崩したところで、中国にご旅行されたときのスケッチなどを見させていただきました。素描に色がつけられていたそれらのスケッチは、走るバスの中から見た景色を素早く描き、後から色を付けたとのこと。その色について、「三日くらいは色を忘れないね」と仰っていました。凡人には、そんなことできません先生。
教師時代のお話も伺い、いかに絵が巧い生徒でも絵を描くことが好きでなければ点数はやらなかったと笑っておられました。それはそれでどうかと思いますが、拙くても絵を描くことに熱意を持っている生徒には、やはり先生も熱意を持って応えていたようです。これはと見込んだ生徒には、一度は「これじゃダメだ」と突き返し、それを跳ね返してくる努力を見守っていたとか。
一方で、人生において、主役よりも脇役であることの重要さ、そのための努力や工夫の話も語ってくれました。学校の合唱発表会などで、歌の上手な生徒を前列に立たせるのは愚かなこととという話が印象的でした。これは、ステージでは音は後ろの壁に反響するので、観客に聴かせるためにも、歌の下手な生徒を誘導するためにも、本来は上手な生徒を後ろに立たせた方が効果的なんだとか。バンドで、全体のリズムをとるドラムが後ろに居るのも同じ理由だと。なるほど、納得です。
奥様が作成している佐々木先生のサイトでは、これまでの作品が閲覧できます。奥様曰く、「最近は更新も大変で」とのことでしたので、佐々木先生には「奥様に任せるばかりでなく、ぜひ先生のメッセージも、もっと載せて下さい」と余計なことを申し上げておきました。
◆佐々木 功 日本画の世界
佐々木先生は、ジャーナリストから中学校教師に転身し、引退した現在は『創造美術会』の日本画部副部長や『沼津美術協会』の理事を兼任される傍らで、精力的に創作活動をされています。主に日本画を描かれていますが、他に焼き物や竹細工をされていて、陶器製の太鼓などを拝見させていただきました。
初めに恐縮して正座をすると、「ボクのアトリエで、そういう堅苦しいのは嫌いなんだ」とお叱りを受け足を崩したところで、中国にご旅行されたときのスケッチなどを見させていただきました。素描に色がつけられていたそれらのスケッチは、走るバスの中から見た景色を素早く描き、後から色を付けたとのこと。その色について、「三日くらいは色を忘れないね」と仰っていました。凡人には、そんなことできません先生。
教師時代のお話も伺い、いかに絵が巧い生徒でも絵を描くことが好きでなければ点数はやらなかったと笑っておられました。それはそれでどうかと思いますが、拙くても絵を描くことに熱意を持っている生徒には、やはり先生も熱意を持って応えていたようです。これはと見込んだ生徒には、一度は「これじゃダメだ」と突き返し、それを跳ね返してくる努力を見守っていたとか。
一方で、人生において、主役よりも脇役であることの重要さ、そのための努力や工夫の話も語ってくれました。学校の合唱発表会などで、歌の上手な生徒を前列に立たせるのは愚かなこととという話が印象的でした。これは、ステージでは音は後ろの壁に反響するので、観客に聴かせるためにも、歌の下手な生徒を誘導するためにも、本来は上手な生徒を後ろに立たせた方が効果的なんだとか。バンドで、全体のリズムをとるドラムが後ろに居るのも同じ理由だと。なるほど、納得です。
奥様が作成している佐々木先生のサイトでは、これまでの作品が閲覧できます。奥様曰く、「最近は更新も大変で」とのことでしたので、佐々木先生には「奥様に任せるばかりでなく、ぜひ先生のメッセージも、もっと載せて下さい」と余計なことを申し上げておきました。
◆佐々木 功 日本画の世界
| 読書用本棚::取材記事 | 04:29 PM | comments (0) | trackback (1) |
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