江ノ電が始まっていた -公式擬人化-

江ノ電

 2010年20日(金)~22日(日)に東京ビッグサイトで催された『第11回 鉄道模型コンベンション』に、『江ノ電』の名称で親しまれている、『江ノ島電気鉄道』が出展していた。
 そしてブースには、女の子のイラストが。
 ついに江ノ電も「始まった」のか?
 イラストの女の子は江ノ電を擬人化したキャラクターで、名前は「やなぎ こみち」ちゃん。
 事業部観光課の岡さんのお話によると、今年の春に江ノ電の全線開通100周年を記念したグッズとして江ノ電オリジナルの『アイクレバーカード』を発売するにあたり、その『アイクレバーカード』の機能を分かりやすく説明するのに漫画を用いることを考え、擬人化したキャラクターを企画したそうだ。
 確かに『アイクレバーカード』を文章で、「SuicaやPASMOといったICカードを2枚以上、同じ定期入れや財布などに入れている場合の誤作動を防ぐ」と説明しても、イマイチ使用する状況を思い描いてもらいにくいだろう。
 それこそ「漫画で解説」は、日本の文化である。
江ノ電 そして、そのキャラクターのデザインを行なったのは、おかもとみきさん。
 ご本人は、このキャラクターにも似た可愛らしい方。
 モノトーン調の優しい緑色を基調としたセーラー服のデザインが良い雰囲気である一方、ギャグ調の時の表情がまたイイ味を出している。
 次の起用の企画では、さらにキャラクターを活かした作品を観てみたい。
 このキャラクターが話題になったら、いずれフィギュアなどのオリジナルグッズが出るかも?

▼アイクレバーカードとプラレール
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アイクレバーカードの案内
江ノ電グッズオンラインショップ
 (アイクレバーカードの通信販売は、現在行なっていません。取扱店にてお求めください。)


関東学院六浦中学校・高等学校 鉄道研究会出展作品
 江ノ電全線を再現し、6列車同時運転のデモを行なっていた。
 
 

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江ノ電が始まっていた -公式擬人化-への1件のコメント

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