東京国際アニメフェア2010レポ

当ブログをご覧の皆様、初めまして。

ワタクシ、マック・Kと申します。

縁あって犬山しんのすけ様や清水銀嶺様と

東京国際アニメフェアを回ることになり

故あって、ある記事を任せていただきました。

その記事というのは『山口県フィルムコミッション』。

無論、ワタクシが山口県出身というのがその「故」です。

なぜアニメフェアにこのようなブースがあったのかといえば

実は昨年公開された『マイマイ新子と千年の魔法』という作品が

山口県防府市を舞台にした物語であったからなのです。

検索などされてみた方。

この作品、かなり評判のよいことがお分かりになるでしょう。

公開当時は宣伝不足などから興行は振るわなかったのですが

口コミで評判が広がり、4ヶ月のロングラン上映になるとか。

それもあってか、県内にある山口宇部空港にも

キャラクターが取り上げられているということです。

山口県といえば『龍馬伝』などでおなじみ幕末の長州藩ですが

このようにアニメの背景として故郷がクローズアップされるのは

当然のことながら、嬉しいものです。

アニメのキャラクターを地域の町興しに利用するケースも

年々増えているようですし、観光客も増えるといいですね。

惜しい点があるとすれば、それはやはり「萌え」分の不足。

『らき☆すた』や『けいおん!』の舞台が山口県であったら!

なんてコトを考えてしまったりするワケですが

そこはそれ、ワタクシに出陣の余地が残されていると

前向きに捉えてみようかなどと思っていたりいなかったり。

山口県の皆様。まるで期待せずに待っていてくださいませ(笑)。

LINEで送る
Pocket

 

東京国際アニメフェア2010レポへの1件のコメント

  1. アバター 清水 銀嶺
    清水 銀嶺 コメント投稿者

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0)
    『マイマイ新子と千年の魔法』の舞台が山口だというのは、ついぞ知りませんでした。
     奥さんが高杉晋作がファンで、新婚旅行に行きましたが、良いところでした。車も人も少なくて(笑)←オイ
     山口県を舞台にした作品の企画は、立ててみたいところですね(^-^)d