『東京国際アニメフェア2009』 文京学院大学TAF2009学生実行委員会

えぇ、お尻マウスパッドの使い心地に心奪われている、犬山しんのすけでし(p*・ω・`*q) きゃぁッ♪
そんな訳で、今年も行って来ましたよ「文京学院大学」さんのブース。
前年までの様子はこちら
また今年は、富山大学芸術文化学部製作によるCGアニメ作品もプロデュース。
大学間におけるコラボですな。
ブースでのプレゼンテーションを聞かせて貰ったのですが、既に企業とタイアップして、学生さん製作のキャラクターを商品化も成されているとの事。
携帯コンテンツとして開発された「棒人間@BGU」と東京国際アニメフェア2008 文京学院大学ブース・イメージキャラクター「ふきだし君
毎年、着実に成果を出してますねぇ(。・ω・)(。-ω-)うぃ
実際、そのプレゼンテーションも、ブースで用意したイスが全て埋まる程に。
開始前ギリギリで到着した小生は、追加でイスを用意して貰いましたからねぇ。
さて、その内容ですが、3つの企画案が発表されました。
1つ目は平成20年度文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に入選した、学生製作の江戸情緒溢れるCGアニメ「スケッチブック〜華屋 八兵衛ノ巻」の商品企画案。
江戸の花火師が、自分の花火を遠くのお祭り会場に運ぶ様を、CGでありながら、紙人形を動かす様な表現で描いていて、とても魅力的。
この作風ゆえ、訪日外国人をターゲットとした、携帯電話用観光ナビアプリを企画しているそうで。
既に、大学の地元商店街との協力も進んでいるとか。
2つ目はこれも学生製作によるCG作品の商品企画案。
作品名は「FrogBlock」身体がブロックで出来たカエルで、ブロックであるがゆえに自由に身体を変形させられます。
作中でも、自在に身体のブロックを組み合わせて、ユニークな動きを見せてくれました。
カエルのキャラクターである事から、エコロジー関連のキャラクターとして展開を考えているそうです。
で、3つ目が小生が個人的にもっとも気になった企画。これは既に企業とのタイアップが成立しています。
タイアップ先はライセンシング会社のKoppe’s(コッペス)
このKoppe’sが所有するキャラクター「Eat Me,Daring」の日本国内ライセンスを文京学院大学が取得し、商品展開をして行こうとの事。
まずは電子マネーカードへの展開を図っている模様。
もうね、正直言って、そのキャラの小悪魔的な愛らしさに、一目萌えですよ(p*・ω・`*q) きゃぁッ♪
当初はその小悪魔的な色気に、学内でも「過激では?」との声もあったそうですが、試しに学生側で歩いてポーズを決めるアニメーションを製作したところ、その愛らしさにGOサインが出たと言う事です。
プレゼンでそのアニメーションも見せて貰いましたが、やはりキャラが動くと魅力が増しますねぇ(。・ω・)(。-ω-)うぃ
小生としても、うちで紹介出来ない物かと、担当の高島さん(経営学部プロダクト・マネジメント研究新田ゼミ2年)にたずねて見ると、なんとKoppe’sの社長さんとEatMeのキャラデザイナーである、林心雁(リン・シンイェン)さんと直接話を聞けると言う事にΣ(゚ロ゚;)
毎度いきあたりばったりの、ユルユル取材だったのにこんなチャンスが来ようとは。
あたふたしつつ、その模様は次回の更新で!


〔小松さん(左)と前山さん(右)〕
画像は最初に案内してくれた小松さん(左・外国語学部1年)と前山さん(右・経営学部プロダクトマネジメント研究新田ゼミ2年)
笑顔でのご案内、有難う御座いました♪
3/27追伸
文京学院大学・知財センター:福島様のご好意により、知財センターblogへのリンク追加。

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