変革する、今の教育風景。

今日は外は完全なる雨なので、投稿をすることにした。

一昨日夜から昨日にかけて、どうやら月がピンクムーンみたいで見たら綺麗な満月だった。

一つ自分も年齢が上がり、今年は何か起こるような気が…。

コロナ禍で世界が変わり、ゴールデンウィークも東京は緊急事態宣言。

関東圏の都市部ではまん延防止等重点措置に指定され…どこからか、ため息も聞こえてきそうだ。

そんな中、たまたまYouTubeでやってたことが目に止まった。

パソコンが新たな「文房具」に学校の風景が激変という動画だ。

そこでは、京都市内のある公立小学校の授業への取り組み風景についてやっていた。

一人一台の端末配布というのが、公立小中学校で先月末までに完了予定の自治体等が全体の97.6%というのには驚いた。

文部科学省の方は2023年までには揃えるという、GiGAスクール構想はあったみたいだが…コロナ禍で3年近く早まったという事らしい。

しかし、(デジタル機器)教室での15歳対象の2018年時点での調査では一週間で国語と数学の利用時間はOECD【経済協力開発機構】加盟31カ国中、日本は最下位だったそうで進まぬ教育のICT化、教師側でのタブレット使用が不慣れでの苦手意識もある様子だということがやっていた。

パソコンが得意な先生とそうでない先生とでは、授業進行に影響が出ないようにする為にも苦手意識の強い先生には研修制度も設けるようだ。

最近の児童や生徒は、ゲーム感覚で端末操作を覚えるのが楽しいという子が大半だそう。

では、今の高校生世代は?

うちの息子は去年高校生になったのはよいが、公立なのでダブレットは一人一台ではないのが現状。

公立の小中学生がそうなるなら、せめて公立高校までタブレットは一人一台にしてもらえないかなと思ってしまった。

私立高校のがやはり、そういう点では充実している。

今の公立に通う高校生群が教育のICT化での弱者にならなければよいな…と少し心配だが、スマホがあれば何とか大丈夫なのかな?

現に、息子はそういうのにあまり不便は感じてない様子。

スマホさえあれば、元気に明日も学校に通うでしょうけど…ネ。

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